この街の灯(あかり)が消えぬうちに
夢に現わる丘を目指して歩き続ける
言葉はやがて生まれず
ずっと風をよける 陽のみえる丘まで歩き続ける
冷えた僕の体をあたためる人もなくて
醒めてた僕の瞳に気づく人もいなくて
坂道を上りたい、上れない
自分の姿さえ見失ってしまう
読めてた未来がいけないのか
これは夢か現か 運命の悪戯か
『いずれ見える陽だから』と笑みを浮かべてた
空に見える人の顔が懐かしく見える日がくる
姿なき道が 僕の肌を忘れない、と
語りかけてた夜(ゆめ)が終わり 今日も届かぬ丘
今 瞳にうつる姿をおぼえられない
そんな意識の中で ただ陽を追っていた
隠せた感情も顔にだし手をかざした
陽のみえる丘まで歩き続ける
『ここに幸(さち)はないか』と尋ねたその答は
無表情で僕を見る砂だけが教えてくれた
やがてみえてくる星の下でたたずんでいた
何も要らない ただ陽を見たい あなたに染まりたい
姿なき道が 僕の肌を忘れない、と
語りかけてた夜(ゆめ)をみたい もう一度だけ...
姿なき道に迷い込んだ この体で
歩き続けた 何も知らない 今日も見えない丘
夢に現わる丘を目指して歩き続ける
言葉はやがて生まれず
ずっと風をよける 陽のみえる丘まで歩き続ける
冷えた僕の体をあたためる人もなくて
醒めてた僕の瞳に気づく人もいなくて
坂道を上りたい、上れない
自分の姿さえ見失ってしまう
読めてた未来がいけないのか
これは夢か現か 運命の悪戯か
『いずれ見える陽だから』と笑みを浮かべてた
空に見える人の顔が懐かしく見える日がくる
姿なき道が 僕の肌を忘れない、と
語りかけてた夜(ゆめ)が終わり 今日も届かぬ丘
今 瞳にうつる姿をおぼえられない
そんな意識の中で ただ陽を追っていた
隠せた感情も顔にだし手をかざした
陽のみえる丘まで歩き続ける
『ここに幸(さち)はないか』と尋ねたその答は
無表情で僕を見る砂だけが教えてくれた
やがてみえてくる星の下でたたずんでいた
何も要らない ただ陽を見たい あなたに染まりたい
姿なき道が 僕の肌を忘れない、と
語りかけてた夜(ゆめ)をみたい もう一度だけ...
姿なき道に迷い込んだ この体で
歩き続けた 何も知らない 今日も見えない丘