邦秋の、ギャラリー「個と場」

宮崎在住の邦秋による言葉のギャラリー。自作詩・自作詞(歌詞)を中心に、その他、アイデアや雑感、気づきの備忘録。関心事:デザイン・教育・音楽・Eテレ・効率化・唐揚げ・kintone他

20190904 教育の行方

昨日、教育関係の方々にお誘いいただき、食事会に参加してまいりました。

お相手は、教職でありながら「教育行政」の方へ進み、学校の外から教育全体の在り方を考え、改善に取り組んでいこうとされていらっしゃる方々でした。

私も、(実は)教育関係の外部委員を拝命していることもあり、教育に関する学校・地域・産業の連携の理想系については常々考えているのですが、昨日の会話の中では大きな発見がありました。

 

私がこれまで持っていたイメージとしては、教育の中心は学校にあり、学校が地域や産業をいかに巻き込んでいくか、という視点でアレコレ考えていました。

しかし、考えの中心を地域に置く、という発想もあるのです。

つまり、各地域が、それぞれに大切にしたいもの(≒地域ブランド)を確立し、その場所に求める学校を地域が作っていく、ということ。

その根っこには、児童・生徒に地元愛を持ってもらいたいという想いがあります。そして、そうするためには大人たちがその地域の魅力をしっかりと自覚し、育んでいかなければなりません。

地元が好きな人が育っていくことこそ、少子化時代におけるその地域の存続の一つのカギとなります。

(もちろん、時代に即したグローバルな視野を持つことも大切ですし、地域存続だけが教育の目的だと言っているわけではありません。念のため。)

 

宮崎県や宮崎市の子供に求めるものは何か、そのために必要な教育はどんなものか、将来の宮崎での暮らしをどうデザインしていくか…等々、様々な考えやアイデアをつなぎ合わせていきながら、地域・学校・産業界がするべきこと・できることを考えていくことが必要です。 

 

また、地域に限らない一般論として、子どもを育てる上で大切にしたいのは、学力よりも「好奇心をもつ心」であることも再確認しました。

知りたい・学びたい・見たい・やってみたい…これらの好奇心が旺盛であればあるほど、学ぶ意欲が湧く事で学力の向上が期待できますし、将来の自分像を探す上でも大いに役立つはずです。

そして、それは人材不足に悩む産業界の願いでもあるでしょう。

 

将来の日本や世界を支える子どもたちのこと、そして今住んでいるまちのことを思えば、教育がいかに大切かという結論に行きつきます。

これからも思うことや発見したことがあれば、このブログに残していければと思います。