2020年11月13日。
ついに、AppleよりiPhone12 miniが発売日されました。
iPhoneは片手で使うに限る、と思っている私は、ここ数年ずっとiPhone SE(第一世代)を使用していたのですが、いつしかその販売も終了し、挙げ句の果てにはAppleがiPhone SE(第二世代)ですらコンパクトであると謳い始め、それより小さなiPhoneがリリースされることすら諦めざるを得ない上記が続いておりました。
振り返ると、小さなiPhoneを想う私の気持ちはとても深く、約3年前には勝手にこんな機種を妄想したこともありました。
こんな風に自分に言い聞かせていたこともありました。
Apple社に拙い英語でメールを送ったこともありました。
そんな私の気持ちをよそに巨大化だけが進んでいくiPhoneを前に、いよいよAndroid端末に浮気してしまおうかとさえ思い始めていた頃、
少しずつ「mini」の名前を冠する最新機種の噂が流れ始めたのです。
噂と言えば、iPhoneにまつわる情報は誤報を含め世界中溢れ過ぎていて、私も何度騙されたかわかりません。
iPhone SE2だって、第一世代と同じサイズでリリースされるだろうと何度も思わされてきました。
それでも、この「iPhone12 mini」の噂は少しずつ現実味を帯びてきて、晴れて本日2020年11月13日(金)の発売に至ることとなります。
長らくApple製品を使い続けている私も、発売日当日に購入したのは初めてかと思います。それだけ、待ち望んでいた商品だったのです。
もちろん、iPhoneSE(第一世代)よりは大きいですし、片手での操作はいっぱいいっぱいですが、それでも、「mini」の名のもとに「できる限り小さなiPhoneを作ろう」という思いで生み出されたこの機種を選びました。
キャリアはワイモバイルなので5Gもできません。それでもいいんです。
巨大化に舵を切ったiPhone6よりも小さい機種。それだけで充分なんです。
あとは、これからも新シリーズがリリースされる度に、「mini」も漏れなく展開されることを願っています。