邦秋の、ギャラリー「個と場」

宮崎在住のランチタイムミュージシャン、邦秋(くにあき)の頭の中。アイデア備忘録・雑感・お役立ち情報から創作活動(音楽・歌詞・散文詩等)の展示・解説まで幅広く。関心事:DTM・音楽・ロゴ・デザイン・教育・APPLE・効率化他

20190727 Appleはもう小型iPhoneを作らない

スマートフォンは片手で操作できる形であってほしい、というのが私の持論。

iOS派の私としては、その持論に基づき頑なにiPhone SEを愛用しています。

iPhone Xが発売された頃には、SEサイズのベゼルレスiPhoneの登場を期待した記事を執筆したこともありました。

20180308 iPhone X SE - 邦秋の、ギャラリー「個と場」

 

しかし、今日家電量販店でiPhone XRを触りながら気づいたことがあります。

所有者ならもちろんご存知のことですが、ベゼルレスiPhoneでは、コントロールセンターを表示するためのスワイプの方向が、従来の「画面下から上」ではなく「右上端から下」に変更されております。

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5.8インチ以上あるiPhone Xシリーズにおいて、画面の右上端からスワイプするには、どうしてもiPhoneを持っていない方の手で操作しないといけなくなっているということです。

つまり、この時点でAppleは「スマートフォンは片手で操作するもの」という考え方を完全に捨てていたのだ、と気づかされました。

 

しばしばiPhone SE2やiPhone XEの名前で語られる次期小型iPhone発売の噂。

純粋な私は、それらの情報に密かに一喜一憂してまいりましたが、今回の気づきを機に「Appleはもはや片手で操作ができるiPhoneは作らない」と諦めることといたしました。

 

iPhone 8のサイズで妥協するか、手が大きくなる方法を模索するか…。

思うようにはいかないものです。