essay-音楽
ブログ更新が滞っております。 最近、活動の軸を新曲制作とYouTubeでのリリックビデオ公開にシフトしており、そちらのアピールを兼ねてTwitterやInstagramでの交流を優先しているため、ブログの執筆にまで手が回っていないのが実状です。 体が二つあれば両立…
バラエティ番組「バナナサンド」出演回が面白過ぎて、ジャニーズの9人組グループ「Snow Man」に興味を持ち始めた私。 冠番組「それSnow Manにやらせてください」でしばしばロゴクイズコーナーを設けていることもあり、何かと彼らの動向が気になってきました…
昨年末に、2022年の抱負を述べましたが、音楽のミックスやマスタリングの基礎知識を深めていきたいと考えています。 そして年始早々、遂にLogic Proを手に入れました。まだ、Garagebandの延長的な機能しか使えていませんが、少しずつマスターしていく所存で…
最近、久しぶりにスピッツをよく聴いているのですが、自分が作成した十数曲のプレイリストの中で、何曲かの歌詞に共通する単語が耳に残りました。 それは、「桃」。 もしかしたら草野正宗さんが書く詞には桃が多く登場するのかもしれない…と思い、調べてみま…
昨年末の紅白歌合戦の氷川きよしさんの演出、出だしは白という「檻」に囚われていたんですね。 歌のうまさに気を取られてリアルタイムでそのメッセージに気づきませんでした。悔しい。 しかしこのご時世、男女で分ける歌合戦もそろそろ潮時かもしれません。 …
これは、本ブログ管理人である邦秋と、シゲ氏(Real Hiphop Neo Japan)の楽しい会話を文字に起こしたいという邦秋の願いを形にしたものです。緩くも深そうな話をお楽しみください。 本稿は、以下対談(本編)のアフタートークです。 kuniaki.hatenablog.com…
<< 音楽談義 #01 「良い歌詞の定義」1/3 < 音楽談義 #01 「良い歌詞の定義」2/3 歌詞に意味はなくてもいい シゲ(以下、シ): 俺、歌詞から人生を学んで生きた男だからさ、そのメッセージが重要ってずっと思ってたんだよ。その点で、「自分の書いている言…
< 音楽対談 #01 「良い歌詞の定義」2/3 詩と歌詞の違い=歌詞は歌ありき 邦秋(以下、邦): この宿題(「良い歌詞とは何か」)をもらってから、かなり色々考えてね。少なくとも今まで自分が「良い歌詞」とそうでない歌詞を判断してきた軸は、単なる主観や好…
これは、本ブログ管理人である邦秋と、シゲ氏(Real Hiphop Neo Japan)の楽しい会話を文字に起こしたいという邦秋の願いを形にしたものです。緩くも深そうな話をお楽しみください。 [対談日:2020/06/14] 客観的に「良い歌詞」とは 邦秋(以下、邦): それ…
星野源さんがアップし、コラボを呼びかけた動画「うちで踊ろう」に、安倍首相も参加した件でネットが盛り上がっている件について。 本題に入る前に、前提として私見を申し上げると、今回安倍首相がアップした動画は、確かに閲覧者を幸せにするにはほど遠い作…
音楽を制作しつつも、音楽理論がどうしても頭に入らない私。 でも、コードを使いこなせると、楽曲が持つ表現力の豊かさが幅広くなることも理解しています。 しかし、どの教材を見ても、専門用語が並び(当然ですが)、途中からこんがらがってしまうのです。 …
Breath of Bless [ ASKA ]価格: 3875 円楽天で詳細を見る 2020年3月20日にニューアルバム「Breath of Bless」をリリースしたASKAさん。 良曲揃いの中、私は圧倒的に「青い海になる」という曲に惚れ込んでいるのですが、今日は別の曲の話題を。 このアルバム…
昨年末に2nd EP「デモンストレイトEP」をリリースしたところですが、実は3rd EPの楽曲は既に準備が完了しており、現在は4th EPの全楽曲のミックス作業を行っています。 しかし、ここ数週間その作業が難航し中。ミックス後の音割れが発生しているのです。 私…
「Corkscrew」という鋭さにゾクゾクし、 「THE ROSE GOD GAVE ME」という神々しさにゾワゾワし、 「官能ブギー」という妖しさにザワザワし、 「Headache and Dub Reel Inch」という難解さにハラハラし、 「Lesson 2」という「らしさ」にワクワクし、 「SOLOI…
しばらく前の話ですが、お笑い番組で興味深いシーンがありました。 その番組は、「さんまのお笑い向上委員会」。お笑いコンビ「トム・ブラウン」の布川ひろきさんにTRFのSAMさんのモノマネをさせるべく、スタジオ全員でTRFを歌おうという流れに。そのとき、…
2019年の初め、「誰かの役に立てる一年でありたい」という年頭所感を残しました。 自分自身で為せたこと、自分が生きてきた中で出会ってきた人と人を結びつけることで為せたこと、様々な実績を残せたという自負もありつつ、もっと優しくなれた瞬間や、もっと…
先日、コブクロの「桜」を歌わせていただく機会がありました。 桜 [ コブクロ ]価格: 1206 円楽天で詳細を見る 普段全く聴かないこのデュオの歌詞が、何故かあまりに頭に入って来ずに苦戦。 そこで、歌詞を読み込もうと思ったのですが、読めば読むほどその解…
胸を張って言えるレベルではありませんが、細々と音楽制作を進めている私。 その進め方として、アルバム(ミニアルバム、EP)という「楽曲の集合体」の完成を以て一つの区切りとしています。 2018年を例にとると、それまで制作した6曲を、「多分、これが真実…
2019年9月30日付での関ジャニ∞からの脱退及びジャニーズ事務所からの退所を発表した錦戸亮氏。 そして、その日が明けて2019年10月1日、錦戸氏が以下の媒体が立ち上げと共に、今後の情報をリリースしました。 【開設した媒体】 公式サイト(宣材写真を含む) …
ASKAさんと清春さんが同じようなことをブログとインタビューで語っています。 きっと、先日のROTTENGRAFFTYのNOBUYAさんとの会食ではこんな話をなさってたのでしょうね。 ASKAさんのブログより。 今後、僕の作品は、アルバムだけにはしません。別に「シング…
参考記事 3つ ameblo.jp 2019/08/25オイラからの想いです。#CHAGEandASKA #チャゲアス #Chage #ASKA pic.twitter.com/Ds6qbwNEEd — 村上 啓介 (@m_keiske) August 25, 2019 俺も経験してるけど、長い付き合い電話一本で済む簡単な話弁護士を介してやるとや…
約一カ月前、CHAGE and ASKA(以下、C&A)の再始動についての記事を書かせていただきました。 kuniaki.hatenablog.com 上記の記事及び以下に記す内容の前提として、私は基本的にChageさん、ASKAさんのどちらかに偏った考えを持っているつもりはないことをお伝…
最近、作詞に大変時間がかかってしまう旨をお伝えしましたが、その延長線上でふと疑問に思ったことがあります。 それは、「なぜ音楽は一曲一曲の価格が同じなんだろう」ということ。 時間をかけて壮絶な生みの苦しみを経て作られた作品も、天才的なひらめき…
2019年8月11日、宮崎市のライブハウス「ニューレトロクラブ」が、火災により全焼となったそうです。 バンド「メイソウパレット」デビューライブに始まり、主催イベント「ダリアとストロベリー」の開催、そして「オルスバンド」としてバンド活動休止前の歌い…
現在30代中盤の小生。 ふと、自分が今でも好きな(年上の)アーティストたちは、自分の年齢の頃にどんな曲を書いていたのかが気になって調べてみました。 清春(SADS) [Single] Masquerade [Album] 13 2002年にTOUR GOOD-BYE 2002!! "BEAUTIFUL DAYS"と銘打った…
過去の記事でも何度か言及しておりますが、当ブログは、2008年に前身「邦秋の闇も光」として開設され、歌詞及び散文詩を掲載してきておりました。 当時は、中学生の頃から書き溜めていた(あどけない)詞作品を掘り起こしたり、電車通勤時に量産していた作品…
CHAGE and ASKA。 先日、「わたしの好きな歌」でも取り上げさせていただいた通り、私の音楽好きは彼ら(以下、C&A)から始まりました。 kuniaki.hatenablog.com そんな二人は、2009年に無期限活動休止を発表。2013年に再始動ライブ「On Your Mark」の開催が…
「今週のお題」への初投稿です。今回は、「わたしの好きな歌」。 好きな歌を挙げよと言われれば枚挙に暇がないですが、今回ピックアップするのはCHAGE and ASKAの「水の部屋」。 1990年(約30年前!)に発売された作品です。 水の部屋 CHAGE and ASKA J-Pop …
2016年を最後にステージで歌うことがなくなったことで、音感が(従来に増して)鈍り、音域が狭まってしまいました。 歌い続けないと退化する一方。 そんな意味も込めつつ、気分のリフレッシュを兼ねて、リハビリという名のカラオケに久しぶり行ってまいりま…
先日、B'zのアルバム「NEW LOVE」について語られているブログ記事を拝見し、私も触発されてこのアルバムを聴いて感じていたことを記してみたいと思います。 ohji-island.hatenablog.com このアルバムを一言で表すならば、「30周年を超え、成熟と、さらなる進…