今後リリースが予定されている5th EPから、三連続シングル配信の最後の作品。
今回は、私の音楽活動史上、最も美しい曲を作ってみたいという想いで制作しました。
ぜひお聴きいただけましたら幸いです。
歌詞は、以下からご覧ください。
今後リリースが予定されている5th EPから、三連続シングル配信の最後の作品。
今回は、私の音楽活動史上、最も美しい曲を作ってみたいという想いで制作しました。
ぜひお聴きいただけましたら幸いです。
歌詞は、以下からご覧ください。
今日のブログは、科学技術の進歩が著しいこの現代においては、とてもアナログ過ぎる話を。
私は業務上、管理的な立場についており、資料の計算が正しいかどうかを電卓で確認することがしばしばあるのですが…。
例えば、こういったテーブルが上がってきます。
この時、各カウント数に対して単価を掛けた金額(青部)を計算していくのですが、1件1件確認するのが大変だなぁと感じでいた中で、思いついたことがあります。
「同じ単価であれば、複数の件について一気に計算できるのではないか」、と。
その方法は、カウント数の間を00で区切って同じ単価を掛けるのです。
例えば、カウントXに関するAとBの件について、カウント数が「327」と「923」なので、00を挟んでを次の通り入力。
そして、単価である6をかけると…。
0を1つ挟みつつ、表の青部と同じ通り1,962と5,538が並びます。
同じように、カウントYに関するCとDで同様の計算をしても…
表の青部と同じ通り、10,725と11,973が並んで、この表が間違いないことがわかります。
ものすごく単純で、些細な発見ではございますが、個人的には業務効率の改善を感じましたので、恥を忍んで共有させていただきます。
「伝説の回」と言われたキングオブコント2021。
その評判通り、大変面白いコントが多かった分、審査員が悩んでいる様子も開催中何度も話題になりました。
また、SNS上では「蛙亭が一番手だったが故に点数が抑えられてしまった」という声も多く、昨今の賞レースの中でも「お笑いと採点」に注目が集まった大会だったと言えるでしょう。
そこで、誰にも求められていませんが、狭く浅いお笑い好きの私も、審査に挑戦してみました。
今回のマイルールとして、ファーストステージは、同点はなしで、しっかりと順位をつけることとしました。
あくまで、個人の感想なので、異論は受け付けません(笑)
※以下、一部ネタバレを含みますので、ご注意ください。
【勝手に審査 ファーストステージ結果】
01 蛙亭 96点
→設定・演技力・ボケの数、あらゆる側面から考えても文句なしのコント界の傑作。伝説の回のトップを飾るに相応しい作品でした。
02 ジェラードン 88点
→番組では高得点でしたが、個人的には「設定や展開の工夫云々ではなく、ただキャラが濃いだけ」だった印象で、蛙亭と比較したときの「コントとしての充実度」には欠ける気がしました。
03 男性ブランコ 91点
→こちらも、ジェラードンの流れに同じく「キャラの濃さ」が目立った印象。
ただ、海の効果音や照明を駆使している点や妄想と現実の使い分けをする展開の工夫等、ジェラードンよりは「コント性」を感じ、点数(順位)は蛙亭とジェラードンの間としました。
04 うるとらブギーズ 92点
→こちらは、キャラ性と設定の巧みさのバランスが良かったように感じます。ただ、序盤の慌てるおじさんのセリフが、慌て過ぎて聞き取りづらく、少しストレスを感じてしまいましたので、蛙亭よりは少し点数を下げました。
05 ニッポンの社長 90点
→バッティングセンターの球に当たりたい男という、とても独特なキャラ設定と、球が当たった時のリアルさが秀逸でした。
しかし、笑いどころがほぼその一点だけだったので、今大会のネタのラインアップに並ぶと、展開にもう一捻り必要だったかな、という印象。
06 そいつどいつ 89点
→市川刺身さんの演技力の高さが際立っていましたが、コント・お笑いとしては弱かったかもしれません。終盤の、パックを使ったドッキリからネタバラシまでの流れは、コントというより仮装大賞を見ている気がしました。
07 ニューヨーク 86点
→ジェラードン同様キャラの強さだけで勝負した印象です。「オッケーです」の決め台詞が癖になりそうでしたが、序盤から使用し過ぎて後半は飽きてしまいました。
08 ザ・マミィ 93点
→こちらも、そいつどいつ同様、お笑いなのか劇なのか線引きが難しい設定でしたが、ちゃんと面白かったことでお笑いに傾きました。声の大きさや間の差かもしれません。
09 空気階段 98点
→とんでもない設定と、入り込める演技力で文句なくファーストステージ1位。途中、もぐらさんがゴロゴロ転がるシーンで数秒間流れが止まってしまったのが気になりました。それがなかったら、100点満点だったと思います。
10 マヂカルラブリー 87点
→審査員長 松本さんの言葉の通り、「吊り革」ネタの再来に見えたのが、賞レースの戦い方としては甘かったかと。ただ、本当に指が体を動かしているように見える演技力と身体能力はもはや名人芸でした。
以上、初めて採点をしてみましたが、こんなにも難しいとは思いませんでした。
そして、これを1ネタごとに判断しないといけないのは確かに酷な仕事です。
せめて、前半後半に分けて5組分ずつ得点を発表できれば良いのでしょうが、それだと番組の盛り上がりにかけるのでしょうね…。
ちなみに、この勢いでファイナルステージも採点してみました。
【勝手に審査 ファイナルステージ結果】
01 男性ブランコ 89点
→ファーストステージでは、設定や展開で中和されていた「キャラの濃さ」の悪目立ちが、ファイナルステージでは際立ったしまったように思います。実は幼馴染だったという展開は、お笑いの要素としてはプラスには働かなかったかと。
02 ザ・マミィ 90点
→世界観は面白かったですが、序盤のやり取りがほぼ全てだったという印象。
03 空気階段 92点
→ファイナルステージの中では、世界観が他を圧倒していたものの、ストーリーの展開としては爆発はしなかったように思います。
今回は、お笑い賞レースの中では、久しぶりに本気で笑った大会でした。出場された方々のこれからのますますのご活躍を祈念しております。
以上、キングオブコント2021勝手に審査員でした。
前作『青雲之志』から約一週間。9/15に早くも新作のお披露目となりました。
「となりました」というのも、私の作品は全て「Frekul」というサイト経由で配信をしており、この方法ですと配信日のコントロールができないのです。
今回の2週連続リリースに至った経緯としては、前作『青雲之志』のリリースが、想定より時間がかかっていたこと、それに比べて今作『ヘッドライト』が、予想より早くリリースされたために、2作の間が短くなったということです。
とはいえ、作り手側の初期費用なく配信を行っていただけるFrekulには感謝しかありません。
恩返しをするとすれば、こうしてFrekulというサービスを紹介して知名度向上に努めることと、いい曲を書いて売り上げを伸ばして貢献するだけです。
ぜひ音楽活動をされている皆さん、このFrekulをご覧ください。
さて、前稿でもお伝えした通り、リリースが控えている5th EPは、意表を突くことなく素直にいい曲を集めてみました。
その中でも、この『ヘッドライト』はこれまでで一番といってもいいくらい「普通に良い曲」を頑張って書いてみたつもりです。
ぜひお聴きいただけましたら幸いです。
歌詞は、以下からご覧ください。
音楽作品としては、EP『正午の実験室』以来、約10か月ぶりとなる新作のお披露目です。
今回は、次回のEPに先立ち、久しぶりにデジタルシングルとして『青雲之志』という作品をリリースさせていただきました。
『正午の実験室』は、その名の通り作風として実験的な要素が強く、意表を突いた感があったのですが、次に控える5th EPは、私自身が素直に好きだと思えるロック作品が揃っており、違和感なく聞いていただけるものと思っております。
その中からの第一弾シングルとして、皆さんに聞いていただけると嬉しいです。
歌詞は、以下からご覧ください。
お久しぶりです。
仕事上の業務が増えて心の余裕がなくなると、新しいことを学んだり、考えを整理したりする機会が減っているのが、自分のブログ更新頻度からよくわかります。
さて、今日は、日頃から勝手に思うところを抱えている、車のデザインの話。
テーマは、「ホンダが統一しようとしていたデザインを、日産がしれっといただいたのでは」説です。
世界中に自動車メーカーがございますが、メーカーごとに車のフロントデザインの方向性を統一するという戦略は、海外では以前から行われてきました。
日本のメーカーでは、マツダ車がその戦略を1番明確に実践しているものと考えます。
最近では、良くも悪くもマツダの車は区別がつかないという声が聞かれますが、それだけ「マツダの顔」というイメージの確立をできたブランディングの成功事例と言っていいでしょう。
他にも、リボンを縦にしたようなグリル(スピンドルグリル)を展開するレクサスや、キーンルックという鋭い顔を意識しているトヨタなど、顔の統一化の文化は日本でも浸透してきたようです。
その中で気になっているのは、本日のテーマであるホンダと日産のデザイン。
まず、ホンダは10年程前からイメージの統一を意識したデザインを進め始めたと思っています。
インサイト 2009
アコードハイブリッド 2013
ヴェゼル 2013
N660 2015
この頃は、ご覧の通りフロントライトの間を繋ぐ線が、まるで舌を出しているかのように下まで広がり、ナンバープレートを包み込むのが特徴的です。
そして、そのデザインを極めた完成形がNSXだったと私は考えております。
NSX 2017
しかし、このデザインが全車種に統一されたわけでもなく、むしろ今はフロントライトとグリルを、上部のメタルパーツで繋ぐ方向に統一化の舵を切っているように感じます。
シビック 2017
インサイト 2018
アコード 2020
これも、全車種で統一されているわけではないのですが、最近のホンダを象徴する顔と言って過言ではないでしょう。
そして、気になる日産。
日産は、2010年頃から「Vモーショングリル」といって、日産のエンブレムを囲むようにVの字を描くエレメントの統一化を図ってきました。
ジューク 2010
マーチ 2013
上に紹介した車種の頃までは、ホンダデザインとの被りは認められないのですが、この後、Vモーショングリルに変化が起きます。
2017年にモデルチェンジしたリーフ以降、VモーションのVの形が、エンブレムではなく、グリル全体を囲うようになったのです。
その結果…
リーフ 2017
ノート 2020
キックス 2020
オーラ 2021
最近の日産はこのようなデザイン展開がなされています。
私だけかもしれませんが、これらの車種を見ると「あの頃」のホンダを思い出されて仕方がありません。
いずれにせよ、これからも日本車のデザインが洗練されていくことを願ってやまないところです。