邦秋の、ギャラリー「個と場」

宮崎在住のランチタイムミュージシャン、邦秋(くにあき)の頭の中。アイデア備忘録・雑感・お役立ち情報から創作活動(音楽・歌詞・散文詩等)の展示・解説まで幅広く。関心事:DTM・音楽・ロゴ・デザイン・教育・APPLE・効率化他

20211005 電卓に関する些細な思いつき

今日のブログは、科学技術の進歩が著しいこの現代においては、とてもアナログ過ぎる話を。

 

私は業務上、管理的な立場についており、資料の計算が正しいかどうかを電卓で確認することがしばしばあるのですが…。

例えば、こういったテーブルが上がってきます。

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この時、各カウント数に対して単価を掛けた金額(青部)を計算していくのですが、1件1件確認するのが大変だなぁと感じでいた中で、思いついたことがあります。

「同じ単価であれば、複数の件について一気に計算できるのではないか」、と。

その方法は、カウント数の間を00で区切って同じ単価を掛けるのです。

 

例えば、カウントXに関するAとBの件について、カウント数が「327」と「923」なので、00を挟んでを次の通り入力。

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そして、単価である6をかけると…。

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0を1つ挟みつつ、表の青部と同じ通り1,962と5,538が並びます。

 

同じように、カウントYに関するCとDで同様の計算をしても…

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表の青部と同じ通り、10,725と11,973が並んで、この表が間違いないことがわかります。

 

ものすごく単純で、些細な発見ではございますが、個人的には業務効率の改善を感じましたので、恥を忍んで共有させていただきます。