邦秋の、ギャラリー「個と場」

宮崎在住のランチタイムミュージシャン、邦秋(くにあき)の頭の中。アイデア備忘録・雑感・お役立ち情報から創作活動(音楽・歌詞・散文詩等)の展示・解説まで幅広く。関心事:DTM・音楽・ロゴ・デザイン・教育・APPLE・効率化他

20160322 宮崎市PR動画のクオリティ

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私が住む宮崎市のプロモーション動画が完成したそうですが、youtubeのページには以下のようなコメントが寄せられています。
「こういう税金の使い方を、いったいいつまで続けるのでしょうか?」
「目的とする効果が得られているか?どうかの検証もされていませんし、それに対する市民、県民のレスポンスもありません。だから、いつまでたっても浮揚しないことに誰も気づいていません」
「人数のわりにインパクトがない・・・それに、宮崎市の良さがPRされていないと思います」
「余りに酷い動画です」

と、ご覧の通り手厳しい意見が目立っているのが現状で。

たしかに、この動画を見るだけでは、これが誰を対象とし、何を訴え、どのような効果を期待しているかは伝わりづらいものがあるでしょう。
そして、この動画を最後まで見る人は、出演者以外は少ないかもしれません。

しかし、税金を用いて、1000人のエキストラを動員し、そして市長も出演し、ダンススクールとのコラボをしながら、LONG VERSIONでは2分54秒もの尺で制作されたこの作品。(さらに4K対応。)

宮崎市のために汗を流している市勤務の知人がいる私からすると、きっとこの動画には、何かの狙いや、理由や、展開があるとしか思えません。
これだけで完結し、満足するはずがない、と。
納税者として、そう信じて、この動画に関する続報を楽しみに待ちたいと思っています。