邦秋の、ギャラリー「個と場」

宮崎在住のランチタイムミュージシャン、邦秋(くにあき)の頭の中。アイデア備忘録・雑感・お役立ち情報から創作活動(音楽・歌詞・散文詩等)の展示・解説まで幅広く。関心事:DTM・音楽・ロゴ・デザイン・教育・APPLE・効率化他

20190520 みやざきミュージックグランプリ

最近、宮崎にて地元の音楽活動を盛り上げようとする新たな取り組みが始まりました。

 

それが、「みやざきミュージックグランプリ」。

 

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みやざきミュージックグランプリWEBサイトTOP

https://miyazaki-musicgp.com/

 

これは、テレビ番組とウェブサイトが連動しており、ウェブサイト上での音楽購入や応援(いいね)によるポイントの一週間の蓄積がランク付けされて、テレビ番組で発表・紹介される仕組みとなっております。

 

昨日、家でDIY作業をしながら、アップロードされていた全楽曲を試聴いたしました。

 

 

世代もジャンルも超えた完全異種格闘技戦の30曲。

私も、素人ながら細々と音楽を作っている者として興味深く拝聴したわけですが、これらを一気に聴くと、そのバラエティの豊富さに多くの刺激を受けました。

 

 

あのアーティストやバンドに影響を受けているだろうなぁ、とか

音楽に求めるものも人それぞれ違うんだろうなぁ、とか

よくSNSで名前を拝見する方はこんな歌を歌われているんだ、とか。

 

 

 

1,000~1,500円のチケット代の負担をお願いしてライブハウスに足を運んでいただくことはハードルが高いのかもしれませんが、100~200円で楽曲を聴くところからでも、身近なアーティストの応援をする機運が高まれば素晴らしいことだと思います。

 

もちろん、100~200円の楽曲購入が低いハードルというわけではないですが、ここまでメディアが整えば、あとはアーティスト側が人々の心に引っかかるだけの魅力・実力を身に付け、感動と違和感(※)を発信していかなくてはいけない番ですね。
(上から目線の発言ではなく、いち作り手とてしての感想です。)

※最近、この「違和感」というのが人々の心を掴むキーワードだと思っています。

 

 

宮崎市街地一体がライブで溢れる「みやざき国際ストリート音楽祭」や、豪華ゲストを招いて一カ月近く開催される「宮崎国際音楽祭」等、素晴らしい行事が揃っている宮崎。

 

このようなイベントやメディアを通じて、さらに音楽で溢れるまちになるといいですね。