邦秋の、ギャラリー「個と場」

宮崎在住のランチタイムミュージシャン、邦秋(くにあき)の頭の中。アイデア備忘録・雑感・お役立ち情報から創作活動(音楽・歌詞・散文詩等)の展示・解説まで幅広く。関心事:DTM・音楽・ロゴ・デザイン・教育・APPLE・効率化他

20190729 Google Formのcsvファイルが文字化けする件

先日、初めてオンラインアンケートツールの「Google Form」を活用してみました。

設問・回答欄が簡単に作成できる上に、リアルタイムで回答が閲覧でき、無料であることに恐縮してしまうような素晴らしいサービスです。

しかし、使用上で一点困ったのが、集計用にダウンロードしたcsvファイルが文字化けしていたこと。

 

あの手この手で解決策を導き出したので、こちらで共有させていただきます。

 

1.三点リーダーをクリック

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2.「回答をダウンロード(.csv)」をクリック・タップ

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3.ダウンロードした圧縮フォルダを回答し、csvを開くとこの通り

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4.一旦閉じて、csvファイル上で右クリックし、「プログラムから開く」から「メモ帳」を選択

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5.メモ帳上では文字化けしていない。「名前を付けて保存」の上、文字コードで「ANSI」を選択。

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6.もう一度エクセルで開くと、文字化けは解消されている

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以上です。

OfficeのバージョンやWIndowsのOSによって見える画面や操作方法が異なるかもしれませんが、お役に立てば幸いです。

20190727 Appleはもう小型iPhoneを作らない

スマートフォンは片手で操作できる形であってほしい、というのが私の持論。

iOS派の私としては、その持論に基づき頑なにiPhone SEを愛用しています。

iPhone Xが発売された頃には、SEサイズのベゼルレスiPhoneの登場を期待した記事を執筆したこともありました。

20180308 iPhone X SE - 邦秋の、ギャラリー「個と場」

 

しかし、今日家電量販店でiPhone XRを触りながら気づいたことがあります。

所有者ならもちろんご存知のことですが、ベゼルレスiPhoneでは、コントロールセンターを表示するためのスワイプの方向が、従来の「画面下から上」ではなく「右上端から下」に変更されております。

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5.8インチ以上あるiPhone Xシリーズにおいて、画面の右上端からスワイプするには、どうしてもiPhoneを持っていない方の手で操作しないといけなくなっているということです。

つまり、この時点でAppleは「スマートフォンは片手で操作するもの」という考え方を完全に捨てていたのだ、と気づかされました。

 

しばしばiPhone SE2やiPhone XEの名前で語られる次期小型iPhone発売の噂。

純粋な私は、それらの情報に密かに一喜一憂してまいりましたが、今回の気づきを機に「Appleはもはや片手で操作ができるiPhoneは作らない」と諦めることといたしました。

 

iPhone 8のサイズで妥協するか、手が大きくなる方法を模索するか…。

思うようにはいかないものです。

20190726 大好きな作詞という名の苦行

過去の記事でも何度か言及しておりますが、当ブログは、2008年に前身「邦秋の闇も光」として開設され、歌詞及び散文詩を掲載してきておりました。

当時は、中学生の頃から書き溜めていた(あどけない)詞作品を掘り起こしたり、電車通勤時に量産していた作品を投稿していたため、掲載する「ネタ」にはあまり困っていなかったものです。

しかし、少しずつ歌詞や詩の推敲に時間がかかるようになり、ブログの更新頻度を落とさないために2016年に「talk(雑文)」カテゴリーを開設。

作品ができるまでの穴埋めとして、フリートークも行うようになりました。

フリートーク第一弾が、以下の記事。

 

 

現在では、talk(雑文)など歌詞・詩作品以外の投稿が大半を占めており、ちゃっかり自分の頭の中の備忘録として活用させていただいております。

しかし、ひとたび作詞作業に入ると、雑文を語る余力もなくなるほど、頭の中は詞の推敲でいっぱいになります。(実は、今がその状態。)

量産していたあの頃のように、思うがままに言葉を重ねていけばよいのでしょうが、今では色んな(自らに課す)制約に縛られてしまっています。

思い当たる自らの制約としては…

・一つの作品の中で、言葉の重複はしたくない
・過去の作品と同じ表現はしたくない
・旋律に馴染まない言葉は用いない
・説明的になり過ぎない
・外国語は使わない(カタカナ語は許容)

…といったものが挙げられます。

作詞が好きなはずなのに、最近はやや苦痛に感じることも。。。

 

やがて、何度も何度も推敲を重ねていきながら、ふとした時に「できた…」と確信できる瞬間が来ます。

この絶頂とも呼べる絶景に到達する瞬間のために険しい山を登っているといっても過言ではありません。

 

近年投稿させていただいている歌詞作品は、そうして生み出された大切な言葉たちです。

読めば一瞬で終わってしまうわけですが、一つ一つが他のどの言葉でも置き換えたくない厳選された表現が詰まっています。

よろしければお読み下さい。

 

 

 



 

 

現在取り組んでいる作品、仮タイトル「壮大曲」も、いつかこのブログに投稿させていただける日がくると信じています。(挫折しなければ…)

そんな感じで、本日は、執筆の余力のない頭でひねり出した現状報告をさせていただきました。

 

いつか、作詞をする方々と書き方やこだわりについて語り合う場がないかなー。

人はなぜ生きているか

人はなぜ生きているか

その問いに対する答えはない

 

何も考えず、人の作った環境で、

人の言うことにだけ従って

一生を終えることもできる

それが良いか悪いかという話ではない

全てが自由なのだ

 

人はなぜ生きているか

その問いに対する答えはない

 

自分がやりたいことを続けて経験を重ね

その結果できることが増えて

その結果さらなる経験の場が与えられて

その結果さらにできることが増えて

喜びを高めていくこともできる

全てが自由なのだ

 

人はなぜ生きているか

その問いに対する答えはない

 

強いて言えば

「命を授かったから」

ただそのことに尽きる

 

心臓は嫌でもいつかは止まる

それより早く止めるには負の力が必要だ

その負の力は自分のものではない

周りの人だけが抱える苦しみと痛みの集合体だ

 

人はなぜ生きているか

その問いに対する答えはないが

人は生きていかなければならない

 

辛い時は甘えればいい

きつい時には逃げればいい

自分を壊してまで居心地の悪さを我慢する必要はない

 

人はなぜ生きているか

その問いに対する答えはない

 

だからこそ

自分はどう生きていくか

それを自分自身で決めることができる

全てが自由なのだ

20190723 メディアに出て仕事をする人のメディアリテラシーの欠如【20190724追記】

ここのところ吉本興業関連の話題でメディアが湧き返っております。

もちろん業界人でもない私が、吉本興業の体制や記者会見の在り方について語るつもりなど毛頭ないのですが、宮迫氏・田村氏及び岡本社長の記者会見後のメディアの荒れ方に疲弊した、というお話を以下に綴ってまいります。

宮迫氏・田村亮氏の会見直後の放送となった2019年7月14日の「ワイドナショー」については、さすがに吉本興業の大御所二人が務める番組とあって、私も興味がありリアルタイムで視聴しました。

ただ、翌日の岡本社長の会見後から、吉本所属芸人による会社・経営層批判が、テレビ・ラジオ番組やSNSによって積極的に展開されていることには疑問を抱いております。

特に話題になっているのは、極楽とんぼの加藤氏。

自身が務める報道番組『スッキリ』やラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』で怒りを露わにしています。

「それとともに会社に対しての怒り。こんなとこまで追い込んでしまったんだ。会社でやる会見を拒否されて、自分達で色んな人に連絡してこういった場所を借りてここまでやってしまうという状況まで会社が追い込んだんだということに、僕は本当に怒りと憤りを感じています」

エキサイトニュースより) 

顔を真っ赤にして、声を荒げていらっしゃいました。

 

トレンディエンジェルの斉藤氏も、加藤氏の怒りを軸にこう表現しています。

「『僕はこの会社だったんだ』ってことにすごく情けないって言ったらアレですけど…」(中略)
「この感じ…。加藤さん辞めちゃいますよ本当に。下手したら…。こんな感じの会見であれば…」

 (BIGLOBEニュースより)

 

Twitterにも吉本芸人による様々な声が上がっています。

例えば、こんな嫌味が。 

 

 

皆さん、様々な思いを抱えてこれまで仕事をしてきたのだろうと思います。

しかし、吉本芸人の皆さん。
メディアは個人のものではありません。
会社の批判は、社内で行っていただけませんか?

ご自身の所属する会社の経営陣に問題があるのは伝わりました。それは大変同情します。
テレビやラジオに出れば、それに対してコメントを求められる。それもわかります。

それでも、激しく怒ったり思いっきり泣いたり、その感情をメディアでぶつけられて、視聴者はどう反応したら良いのでしょう。
所属している会社の社長の対応に怒り、会見を恥ずかしく思うのは、あくまで内部の話ですよ。
それを、リミッターを外して発言するなんて、正義気取りですか、それとも鬱憤晴らしですか。

社会人はそれぞれ大なり小なり組織に不満を抱えて生きています。
それを我慢しろとは決して言いません。むしろ、状況の改善に向けて動くことが正しいと思っています。
ただ、我慢しないこと=メディアで文句を全て吐き出す、ではないはずです。

ドラマ「3年A組」において、攻撃対象が現れれば一気にその相手を徹底的に叩き、ちょっとした風向きでその矛先が真逆に向くこともある、というソーシャルメディアの負の側面に対して警鐘が鳴らされました。
つまり、メディアリテラシーの欠如です。

今回もまさしくそう。
少し前まで、世間は入江氏・宮迫氏を中心とした闇営業参加者に対する非難一色だったはずなのに、一回の会見で今の矛先は岡本社長に向いています。
そして、メディアに出て仕事をされていらっしゃる吉本所属芸人の皆さんが、こぞって自社の経営層を袋叩きにしているのです。
メディアという「仕事」の場を用いて、職場に対する不満を述べる。この現状に違和感を覚えるのは私だけでしょうか。

入江氏・宮迫氏を中心とした闇営業問題はどこへ行ったんですか。
反社会的勢力の被害者の思いに寄り添わなくなるには早過ぎやしませんか。 

 

ちなみに、私の目に入ってきた発信の中で、一番恥ずかしかったのは清水圭
ここぞとばかりに、なんと18年前に岡本社長から受けた言葉やその態度について蒸し返しています

私は18年前の2001年、ドラマ「明日があるさ」第1話において
準備稿に書かれていた私のセリフと出番が、決定稿では半分ほどになり
さらに自分で一番の見せ場だと思っていたシーンが
跡形もなくカットされていることを見て、正直憤りました

ウルルンの楽屋で、決定稿を渡してくれた新人マネージャーに
「なんでこうなったのかの説明がなかったら、俺出られへんわ」
と憤りながら気持ちをぶつけたところ

後日、それまでほとんど会ったことのない岡本氏が
アンビリバボーの楽屋に突然来て
マネージャーを楽屋の外に出し、ふたりきりになってから
私の説明を聞くこともなく、いきなり
「なにが文句あるんですか?
言うときますけど、テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと
言うてるんです。それを吉本がお願いして出られるようにしてあげてるんです。
会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ」
と恫喝されました

清水圭オフィシャルサイト「今日の会見を見て」より)

 

今のご時世、社長による「いつ辞めてもらってもいい」という発言は、歓迎されるものではありません。しかし、この清水氏のドラマに対する憤りには同情・共感できない私がいます。

「映画は監督のもの、舞台は役者のもの、テレビは脚本家のもの」という言葉を聞いたことがありますが、清水圭氏のセリフ及びシーンのカットは、役者として力不足だったこと原因だった可能性もあるのでは?と勘ぐってしまったからです。

もしそうであれば、その怒りを新人マネージャーにぶつけることも、立派なパワハラでは…?

憶測はよくないですね。その真偽はわかりませんが、このタイミングで18年前の思い出話は、人として、大人としていかがなものでしょうか。

 

逆に、本件に触れた発信の中で、一番好感が持てたのは次のツイートです。

 

 

本音・思いは発しつつも社会派や優等生気取りをせず、芸人としての本分を忘れずに笑いをしっかり取り、閲覧した人の気持ちを和ませる。
今回の件に関して芸人がとるリアクションとしてベストだったように感じました。

 

本来、今回の一連の件でメディアが取り上げるべきことは、芸人が反社会的勢力と繋がった場があったこと、そして吉本興業にも反社会的勢力との繋がりがあった疑惑があることです。

 

それ以外は、あくまで社内で感情を爆発させ、社内で建設的な議論をし、社内で決着してください。

 

【20190724 追記】

7月24日の「スッキリ」での極楽とんぼ加藤氏の発言です。

僕の意思はそんなに変わらないと思うんですけど、会長としてどういう改革ができるのかというのを大崎さんにしっかり聞いて(皆さんに)お伝えできればいいと思います

ORICON NEWSより)

「お伝えできればいいと思います」というのは、加藤氏が吉本興業の今後の動きに関するスポークスマンを務めるかのような言い方です。

ただ、「会長の改革」の件といっても、会社・経営層が芸人をどう扱うかというのはあくまで社内の問題ですよ。

「皆さんに」お伝えすべき内容は、反社会勢力との繋がりなどに関する件の方ですからね!!

深海の街を

グラスに 残る氷が 頬杖ついたら
それは長居した合図
鍵を何処かに置き去りにして

華やぐ街を背に ひとり歩いていくのさ
音も声も遠ざかって 手にした静けさ
最初からあてもなかった
透明な「帰る場所」へ 辿り着くまで
深い海のような街を
la di da

 

眠りについてしまえば虚ろで迷惑な
夢の世界が広がって
微笑みを越えてしまうから

やわらかな絶望待って ひとり歩いているのさ
濡れたソール 思い出は彼方に見えるよ
仕掛けられた水溜りが映した今日の空を
壊すようにね まっすぐに躊躇わずに

la di da
la di da

歩いていく
la di da

深い海の…

20190601 宮崎市で第一類医薬品が購入できるドラッグストア【20190722更新】

ロキソニンガスター10などの「第一類医薬品」をドラッグストアで購入するには、そのお店に薬剤師さんがいることが条件となります。

 

しかし、意外にもそれに該当するドラッグストアは少ないのです。

2019年6月1日現在、宮崎市で第一類医薬品が購入できるドラッグストアとして確認できているのは以下の2軒です。

 

イオンモール宮崎1F イオンスタイル内の薬局

(宮崎市新別府町江口862-1)

 

マツモトキヨシ柳丸店

(宮崎市柳丸町135-1)

 

2019年7月22日、取扱店舗の情報が入りましたので更新します。

●くすりのPAL ナカシマ マックスバリュ

(宮崎市宮崎駅東3丁目1−2 ※マックスバリュ宮崎駅東店併設)

 

 

それぞれ、薬剤師の方がいらっしゃる時間帯のみ第一類医薬品が販売されております。

 

最近、第一類医薬品を探し回る旅に出たのですが、かなり苦戦し、ネット上にも情報がなさ過ぎたので、その時わかった情報だけでも掲載させていただきました。

 

宮崎市において、他にも販売している店舗があったり、上に記載した店舗での販売が中止(薬剤師の退職)となっているといった情報がございましたら、ぜひお寄せください。