20210505 ブログ記事のカテゴリーを再構築しました
歌詞・散文詩の掲載を目的に開設された当ブログ。途中から、作品完成までの間に穴埋め要員としてそれ以外の記事の執筆も行うようになりましたが、最近、発信媒体としてのあり方を見直そうと思い、色々と考えていました。
勉強すると、いいブログ(≒アクセス数の多いブログ)の特徴は、「ブログ記事のテーマが絞られており」、「頻繁に良質な記事が投稿されている」とのこと。
…しかし、歌詞や散文詩などの作品を生み出すペースを上げることは難しいですし、テーマ毎にブログを分けるのも管理が追いつかないことは自覚をしています。
結局、ブログ運営全体については、無理をせず現状維持という結論に落ち着きました。
ただ、このギャラリー「個と場」の立ち位置を、これまでの「言葉作品の展示の場+α」から、「邦秋の頭の中の全てを残す場」と再設定し、せめて何を発信している場なのかを明らかにするため、記事のカテゴリーを見直しました。
旧カテゴリーは以下の通り。
- prose poetry (散文詩)
- lyric (詞)
- picture + poem (写真 + 詩)
- picture (写真)
- collaboration (コラボレーション)
- talk (雑文)
- works, ideas(制作・アイデア)
- recommended items (おすすめのアイテム)
前述の通り、歌詞や散文詩などの言葉作品を掲載することが前提となっており、残るは、一部を除き「雑文」という乱暴なカテゴリーで片付けておりました。反省。
そしてこの度、再構築された新カテゴリーは次の通りです。
works
essay
- 教育
- 音楽
- ロゴ・デザイン
- Apple
- 雑感
- お役立ち情報
- おすすめのアイテム
以上の通り、まずworks(実績)とessay(エッセー)という大分類を設定し、その中で7つずつの小分類に分けることとしました。
さらに、言葉作品の他に、これまで発表してきた楽曲や制作物・アイデアなどもworksに配属。それ以外の思いや発見したことなどを語る場として、essayという括りを作りました。
BeforeとAfterを比較すると、次のようになります。
カテゴリーは多くなりましたが、このように分けることで自分が主に何に関心があるのかを見える化できましたし、今後執筆時もここに並ぶ内容に注力して書くことができそうです。
何か現状を打破したいとき、単に新しくするだけでなく、今あるものを見つめ直すという方法もあります。
今回は、リブランディングとまではいきませんが、目立たない中でも大きな進化を遂げたと自画自賛しております。
ぜひ、これからもギャラリー「個と場」をよろしくお願いします。