時々、職場のメンバーのために差し入れを買うのですが、
先日スーパーマーケットで、とある商品に一目惚れしてしまい、思わず「ジャケ買い」してしまいました。
その商品は、こちら。
岩塚製菓さんの「バンザイ山椒」。
このネーミングからイラストまで、くすぐりポイントが満載です。
個包装も色々な種類があり、複数の人とシェアする際に話のネタになること間違いなし。
ここで改めて実感するのが、いかに見た目が大事かということ。
商品自体は「お菓子」なのですから、メーカーがその味を追求することも大事なのですが、今回私が買った決め手となったのは「パッケージ」。
このパッケージがなかったら、このお菓子に出会うことすらなかったかもしれません。
つまり、中身を知ってもらうのに、その中身だけで勝負してはいけないということ。
これは、あらゆることに通じるのだと思います。
例えば、就職の場面。
私も勤務先の採用担当をしていますが、いくら会社の雰囲気や安定性に自信があっても、見る人の心をくすぐる打ち出し方ができていないと、求職者の方との出会いを逃してしまいかねません。
見た目が大事なのは、就職を希望する「人」にも言えます。勉強などの努力を一生懸命したところで、第一印象が良くないと関心を持ってもらえる確率が低下するでしょう。
ただ、見た目を整えて惹きつけるからには、中身がしっかりしていないと逆効果になってしまうので、気をつけなければいけませんね。
もちろん「バンザイ山椒」は、味も美味しく、職場でも大好評でした。