邦秋の、ギャラリー「個と場」

宮崎在住のランチタイムミュージシャン、邦秋(くにあき)の頭の中。アイデア備忘録・雑感・お役立ち情報から創作活動(音楽・歌詞・散文詩等)の展示・解説まで幅広く。関心事:DTM・音楽・ロゴ・デザイン・教育・APPLE・効率化他

20200428 身の回りで政治の話が増えてきました

Twitterのタイムライン上にて、政治の話がかなり増えてきました。

身近な方や尊敬する有名人が、意外な層を支持している様子も見えてきたのを受け、私も私なりに発信をしてみようかと。

この記事で、友人を失ってしまうかもしれませんが。。。

 

結論から述べると、私は「どこを支持する」といった特定的な方針はありません。

勿論、私たちが健康で豊かな生活を享受できて、納得のいく政治を100%実行してくれる方や政党を支持したいのですが、そんなものは存在しないと割り切っています。

そして、それを求め過ぎることもしません。なぜなら私自身にその能力がないことを自覚しており、自分にできないことを他人に押し付けるわけにはいかないと思っているからです。

ですので、個人的には「自分や家族や仲間にとって害のない方・政党を選びたい」、という気持ちでいます。

 

さて、冒頭述べた通り、私の身の回りでも政治の話題が増えている件ですが、原因は他でもない新型コロナウイルスです。

この件を巡る国や各地方自治体の対応について、賛否両論(主に否)さまざまな声が挙げられています。

 

私も、(自分にできないことは他人に押し付けないと言っておきながら、)現政権の意思決定や執行のスピード・質は十分とは思いませんし、私が住む県の取り組みにも正直言って物足りなさを感じています。

 

しかし、「現状の否定」イコール「対抗馬の肯定」なのかといえば、私はそうは思わないんですよね。

 

次の図は、今の私の目に映る主要な政治家のポジションです。各ポジションの立ち位置が分かりやすくなるよう、国会議員や首長を区別せずに並べています。

あくまで私の印象であり、日頃からメディアリテラシーの大切さを訴えている私もその影響を受けている可能性は十分に感じています。

 

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この図における右下の象限に位置する人や政党こそ、「現状の否定」の先に居てほしい「対抗馬」なのですが、ここが不在であることが問題であり、現代の日本人にとって不幸な点だと考えています。

 

政治家や政党には、それぞれの思惑があります。

そして、その思惑に加担する人たち(各種団体・メディア等)は、その応援のために一生懸命になっています。

 

そうした様々な状況を見極めつつ、私は「自分や家族や仲間にとって害のない方・政党」、言い換えると「マシな政治家・マシな政党」に投票しています。

 

 

追記:

この図に、政治家以外の方々(高須院長、室井佑月ラサール石井村本大輔など)を入れると、よりわかりやすくなるかもしれません。